ル・トロネ修道院のロマネスクの建築美10選┃ロマネスク写真館

池田健二氏のロマネスク写真館11回目の投稿となります。

池田健二氏が撮った美しい写真と解説をどうぞお楽しみください。

目次

第11回のテーマ-「ル・トロネ修道院のロマネスクの建築美10選」

「プロヴァンスの三姉妹」と呼ばれるシトー派の三つの修道院、セナンク、シルヴァカーヌ、ル・トロネ。その中でもル・トロネ修道院の建築美は比類ないものです。

シトー派は聖ベルナールの理念にしたがって教会や修道院の建築から装飾的な要素を排除します。そのため、シトー派の教会にはキリストの生涯を刻んだ柱頭もないし、諸聖人の物語を描いた壁画もありません。許されたのは木の十字架だけでした。

しかし、建築家でもあった修道士たちは、その禁忌がゆえに、建築の美に、その空間が生み出す美に、すべての情熱を注いだのでした。粗い石を刻んで積み上げたル・トロネの建築は、訪れる旅人の魂を清める力を秘めています。

ここでは解説の言葉は不要です。深い沈黙の中で、この神聖な空間の美に浸りたいものです。

1.三廊式の身廊空間

2.身廊から後陣へ

3.後陣

4.祭壇

5.木の十字架

6.翼廊の小祭室

7.側廊と身廊

8.回廊

9.集会室

10.洗手堂

いかがでしたでしょうか。次回も是非ご覧ください。

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